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BMW 1シリーズ
日本に導入されると同時に大人気になったBMW 1シリーズ。ヨーロッパにおける主戦場は、コンパクトカーであり、同じくドイツのラクジュアリーカーメーカーとしては、ダイムラークライスラーが、ダイムラークライスラー社のメルセデスベンツ Aクラス、アウディは、アウディA3、アウディA2を投入して、小型車+高級車といえるプレミアムコンパクトカークラスが誕生している。
また、欧州最大の自動車製造会社であるフォルクスワーゲン社の主力車種ゴルフにおいて、1997年にモデルチェンジしたゴルフⅣから、このプレミアム化(高級化)が進んでいる。
このようなにヨーロッパの車販売市場においての一つの主戦場でもあり、激戦区でもある領域に、スポーツラクジュアリーメーカーであるBMWが出した答えが、BMW 1シリーズである。
このBMW 1シリーズは、他のコンパクトカーとは一味違ったパッケージとなっている。それが車の駆動方式に現れている。
■ BMWがこだわる後輪駆動
現在の車の設計の主流とも行っていいのが、FFと呼ばれる方式。フロントにエンジンを配置し、駆動輪も前輪であるという方式。この方式は、室内空間を広く使えるというメリットがある一方で、重心がどうしてもフロントに寄りがちになり、車としての重量バランスが悪いというデメリットがある。
しかしながら、現在の小型車においてはスペースの関係からこのFF方式を採用している車が主流である。近年では、大型車においてもこのFF方式を採用する車が増えている。
しかしながら、車の性能にこだわるBMWは、コンパクトクラスに値する1シリーズにこのFF方式ではなく、FRとよばれる後輪駆動を採用して、車として高いポテンシャルを発揮するバランスを与えた。
このFR方式は、FF方式に比べて駆動輪である後輪にパワーを伝えなくてはいけない為、その部分のスペースが車の室内空間を圧迫する。しかしながら、BMWは、このBMW 1シリーズをうまくパッケージすることで、コンパクトカーとしての室内空間の最大化と、FRによる車のバランスの最適化を両立している。
ここにBMWのこだわりが見て取れる。
■ ヨーロッパでもヒット
ユーロ圏において、BMWのブランド力は強い。その為、待望のBMWの小型車としてこのBMW 1シリーズはよく見かける車である。2004年のBMWの販売好調を支えたこのBMW 1シリーズ。
今後は、ユーロ圏でも日本でもプレミアムコンパクトカーの一つの定番としての地位は磐石であろう。
| 日本進出状況: | 導入済み |
| 発祥地: | ドイツ |
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 | 車・乗り物 |
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