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フォルクスワーゲン ゴルフ(VW GOLF)
欧州におけるロングヒットカーといえば、フォルクスワーゲン ゴルフ(VW GOLF)。世界第3位の自動車製造メーカーがトヨタのロングヒットカーといえばカローラ。フォルクスワーゲン社(VW社)にとって、カローラに値するのが、ゴルフなのである。
フォルクスワーゲン ゴルフの原産国ともいえるドイツでは、長年国内販売台数ランキングで、ゴルフがランキング1位を獲得している。
このフォルクスワーゲン ゴルフは、フォルクスワーゲン社のかつてのロングヒットカーであり、もともとナチス・ドイツによって構想された「大衆の車」であるの実現形である、フォルクスワーゲン TYPE-1 (いわゆるフォルクスワーゲン ビートル)の後継車種ともいえる。
しかしながら、現在のゴルフは大衆の車というにはすこし高級路線である。これは、1997年にデビューした4代目となるゴルフⅣからプレミアム・コンパクトカー化が推し進められ、現行車種である2003年にデビューしたゴルフⅤにおいては、コンパクトプレミアムのスタンダードとなるボディサイズとなっている(日本においては3ナンバーサイズである)。
また、現在販売されているゴルフには、3つの派生車種ともいえるものがある。
□ ゴルフ プラス
ゴルフベースによりキャビンの天井を高くした形状。居住空間に余裕を持たせたタイプ。
□ ゴルフ トゥーラン
ゴルフベースのミニバン。3列シートを採用し、最大で7人乗ることができる。昨今のミニバンブームを受けて開発された車種ともいえよう。
□ ゴルフ ワゴン
ゴルフの後部を延長して作られたミニバン。ゴルフⅢ時代に導入された。
■ 現在のゴルフの位置づけ
現在のゴルフの位置づけは、コンパクトカーのスタンダードではなく、プレミアム・コンパクトカーのスタンダードともいえよう。
現在のフォルクスワーゲン社を代表するコンパクトカーとしては、ポロ(POLO)や、3リッターカーを実現したルポTDiなどがある。
つまり、現在のゴルフのライバルは、プレミアム・コンパクトカー、つまり、グループ企業であるアウディ社のA3や、ダイムラークライスラー社のメルセデスベンツ Aクラス、BMW 1シリーズなどがライバルといえよう。
しかしながら、ゴルフはいつの時代も欧州を代表する車であることは間違いない。
| 日本進出状況: | 導入済み |
| 発祥地: | ドイツ |
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 | 車・乗り物 |
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