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3Gが、ヨーロッパに普及するタイミングはいつだろうか?
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携帯電話の明日を占う「3GSM World Congress」開幕!
カテゴリー:ビジネス 更新日: 2006-02-14
ITというとマイクロソフトやオラクルといったアメリカ発の企業の名前ばかりが浮かぶが、携帯電話に限っていえば、ここユーロ圏が主導権を持っているといっても良い。
世界の携帯電話市場をリードする企業は、携帯電話端末では、フィンランド・ノキア社、携帯電話基地局では、スウェーデン・エリクソン社であり、共にヨーロッパの企業であることからもわかるだろう。
そして、この携帯電話業界の最大のビジネスショウが「3GSM World Congress」である。例年2月というヨーロッパの「極寒の時期」に開かれることもあり、昨年までは、比較的に気候の良い南フランスのカンヌで開かれていた。
今年は、場所が移動したものの、やはり気候が良い「スペイン・バルセロナ」で開かれる。北欧の携帯電話関連会社のビジネスマンは是非とも行きたいイベントと考えているのではないか?
■ 今年の注目もやっぱり3G
今年の注目もやっぱり3Gであろう。第2世代携帯電話デジタル規格で、事実上の世界標準である「GSM」を生み出したヨーロッパは、3Gでも市場を牽引したいところであるが、肝心のヨーロッパ市場でも各社とも3G加入者を増やせていない。
ユーロニュースによると、昨年、世界において8億1200万の携帯電話が出荷されたが、このうち4600万台が3G携帯電話で、この数字は6%にも満たないということだ。
世界的に3Gサービスで最先端を走っているのは、日本であり、もっとも普及に弾みがついているのも日本である。
ノキアは、端末、エリクソンは、ベースステーションで、3G時代においても2G時代から引き続き、覇者になることを目指している。1G、2Gと世界市場では大きなシェアを獲得できなかった日本の携帯電話製造会社であるが、この3Gで、世界のビックメーカーであるノキアやエリクソンと戦えるか?
数多くの日本メーカーも出展する「3GSM World Congress」での動向が注目である。

